2010年6月 6日 (日)

軽トラマルシェへ

今日は朝から生産者が軽トラの荷台で生産物を直売するという、「軽トラマルシェ」に出展しました。第一回目ということで、お誘いいただいたので早朝から収穫したしいたけ、ひらたけ、おかひじき、おかのり、という渋い品揃えで出展。

芝生がふさふさの広い空き地に何台もの軽トラが集結し、野菜や花を販売して、思いのほか大盛り上がり。空き地はみるみるまにお客さんの車でいっぱいになって、しいたけもひらたけもたくさん買っていただきました。六本木ヒルズや渋谷の国連大学の広場のマルシェのようなお洒落な雰囲気ではないけれど、なかなか味があって楽しかった。

たまたま農業体験に…と、昨日からうちに泊まりにきていたM夫妻も早朝から駆り出し、4人と葉雨でパラソルをたてたマイ軽トラのまわりでいらっしゃいませ〜と声をだして、面白かった。お店屋さんごっこのように、お金をいただいてお釣りを渡して商品を渡して、ありがとうございましたと言う…どうやって食べたらおいしいとか話したり…、それがなんだかとても楽しかった。

M夫婦の絶妙な連携と機転で、おもいがけないくらいのたくさんのお客さんにもしっかり対応できた。もっと値札とかPOPとか素敵に準備しておけばよかったなあ、とか言いながら、それでもこの不完全さが購買意欲を高めるんじゃない?とか言いながら、楽しく4人で第一回目のマルシェ出展を無事にのりきった。しいたけとかひらたけってとても人気があるんだなと、嬉しく思った。

マルシェ終了後には、近くの鳥料理割烹で打ち上げ(?)釜飯とやきとりでお腹いっぱい、思い出に残る一日でした。

M夫妻、たいへんたいへん、おつかれさまでした。

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暑いなか葉雨もリンゴジュースを飲みながら、販売協力(招き葉雨)。疲れたのか、料理屋では畳の上でぐっすり眠っていました。

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2010年6月 4日 (金)

散歩

毎朝六時になぜかぴったり起きる葉雨は、朝から家の中で大冒険する。ひととおりの本を散らかし、各部屋を周遊し、何度か頭をぶつけながらも果敢に動き回る。それならば、家にいるよりも外の方がきれい、だからこれからは朝から散歩にでかけることにした。今日で2日目…。

早起きはお金に換えられないくらいの得だと、朝の空、草木、虫たち、野菜、用水路に流れる水を見て思う。早朝4時半から畑できのこの収穫をしているT君のところへ行き、そこへ車をとめ、そこからベビーカーで散歩。T君は毎朝この美しい空気を独り占めしていたのかと思う。目に入るのは朝露に光る野菜の列と青い空、空には雲のかけらのように小さく薄い月が見えた。もっと土に目を近づけると、蟻が動いている。道を長いへびが横切り、くまん蜂が低音の羽音を轟かせ飛んでいる。家にいる場合じゃなかったなあ、とつくづく思いながらこの二日、私の方がきょろきょろしながら歩いている。

牛にも、犬にも、すれ違いざまに、葉雨がうっ!うっ!と話しかけている。葉雨にとっては人間も牛も犬も外で会う物体にはさほど違いがないのか、動物的な挨拶をしていて面白いと思った。

この朝の散歩、何日続くかわからないけれど、葉雨は今とても脳の中が革命をおこすかのようにどんどん育っている。この時期に朝からたっぷりと五感の全てで美しいものを吸収してほしいなあと、そんな母の下心があるからまあまあ続くかなと思う。

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穫れたてのしいたけ、これは注文分。

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道ばたのコンクリートが削れた石を掴んで爆笑していた葉雨。用水路の流れにも声をあげて笑っていた。けっこう明るい性格みたいです。

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2010年6月 3日 (木)

田植えが終わり、緑の白州

春がきてあちらこちらと動いている間にもう6月、はやい。はやい。

いつもですが、ごぶさたしていました。もう6月ですね、白州は緑の季節です。
ほとんどの田で田植えが終わり、田の水と若い緑が風に揺れています。

我が家の田植え(私は例年通り昼食のみ参加)が今日ようやく終わり、これから秋までは毎朝毎晩の「水見(みずみ)」に縛られて、(T君は)土を離れられない日々が始まります。今年が初めての「我が家の稲作」、どんなお米が穫れるのか、楽しみです。

またパソコンが壊れそして急に治り、壊れる治るを繰り返して、はや数ヶ月、それでも大切にこのパソコンとつき合っています(イライラしながら、捨てようと思いながら、ほとんど放置しながら)。
このパソコン、なんだか最近はとても調子がいいので、心を預ける相棒にしよう、とまた信頼しはじめています。

赤ちゃん育てはあいかわらず、いやますます、楽しく、どんどん大きくなる葉雨の姿に驚きながら毎日を過ごしています。生後8ヶ月になりました。

猛スピードでハイハイで動き回れるようになり、各部屋の隅々まで探検をし、つかまり立ちができるようになり、机の上のものを落としたり、本棚の本をばらまいたり、と、葉雨は楽しそうに冒険をし始めています。きたない家はさらにぐちゃぐちゃになっています。朝起きたら顔が少し大人になっていて、お昼寝して起きたらまた少し大人になっている。

赤ちゃんといった雰囲気が少しずつ消えて、こどもらしくなっていく、嬉しいけれどさみしいような、愛しさが増してきます。どんどんかわいくなってくるのだから、二十歳とか三十歳とかになったらもっと我が子は愛しいものなのかな?そりゃそうだ、愛情の歴史が刻まれて愛しさは大きくなるに違いないと思う。

葉雨が本棚の本をばらまいてくれるおかげで、私はこの本どんなだったけ?と思いがけずに忘れ去った本を読み、作家や作品の再発見をしています。

忙しいようで暇なようで、とにかく何も何も考えていない毎日です。それでも、何か、ものすごく重たいものが湧いてくるそんな毎日です。そして湧き出たものは流れてどこかに消えてしまう、今がどんどん変化して今はもう来ないということを感じて、どうすることもなく時が過ぎていくことに身を任せている、それはストレスのような心地よいような、そんな毎日です。じっと生きている、そんな感じです。なんというか、そんな感じです。


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2010年4月 9日 (金)

回復傾向

今日も念のため家のなか。私も昼寝と読書をしてばかり、体力充電完了です。
葉雨も回復傾向です。

先月できるようになった「お座り」、ぐらぐらしていて今にも倒れそうに座っていたけれど、この一週間、家のなかにいたおかげで葉雨はひとりで座っているのが上手になりました。「ハイハイで進む」にむけて真剣そうに練習中です。向上心?がすごいというのか、こどもは練習熱心、努力家ですね。

桜は満開のよう、明日はお花見にでかけようと思う。
父と母が茅ヶ崎からくるので、近辺お花見ツアーをしようと思っています。

樹齢2000年といわれる神代桜、神田大糸桜、清春美術館の桜の庭、武川の真原の桜並木…おすすめの桜の名所が近くにはたくさんあり、どこにいこうかと、考えてます。

葉雨、生まれて初めての桜の花と面会。どんな表情で桜色の花を見るのだろう、と今から楽しみです。

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2010年4月 8日 (木)

飲めど吐く

葉雨はすこし体調を崩したようで、嘔吐と下痢が数日続いている。桜が咲き始めて美しい青空だけど、家で過ごしている。

数日前、夜中に急にげほげほと吐いたときは、新米ママ恥ずかしいほどに焦りました。驚いていざ病院へと思ったけれど、吐いてもやたらににこにこしている葉雨をみて、これで緊急病院行ったら怒られるかも…と、まあ、様子を見ようと、自宅で安静に。
安静にしているのは私で、葉雨はじっとしていない、よく食べよく飲むのは変わらない。下痢は続いている。きっとテンションあげて遊びすぎた疲れで胃腸が弱り気味かな、なにかのウイルスに罹ったかな。どちらにしても静養一番。

いつもより長いお昼寝と野菜スープやりんごジュースやいつもより薄いおかゆ、で、体力回復。
青空の下揺れる桜が散ってしまわないようにと願いながら、今日も家の中で過ごすことにします。

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スープがぶのみ。

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2010年4月 5日 (月)

みんなで春を。

週末、金曜から高校時代の友人一団が遊びにきてくれました。
いやあ、ほんと楽しかった。

風と雨が吹き荒れる朝に横浜を出発した一団、白州に到着したときには素晴らしい青空。
最高の登場でした。

おとなが8人、こどもが4人。大家族旅行みたい。

こどもはどこでも何でも遊ぶ、その顔がかわいい。
お布団を重ねたお山に登ったリおりたり、落ち葉を水路に流したり、とかげの顔が出た穴をいつまでも覗いていたり、蝶もてんとう虫も動くものには手を伸ばしたり、ああ、かわいかった。
葉雨は活動的なこどもたちに憧れたのか、手足をばたばた、ご機嫌に声だけでテンションの高さをアピールしていました。

久々にみんなでまったりとでも活動的な時を過ごし、いい時間。尾白川渓谷で流れる水を見つめる目は、おとなもこどもでした。

気も使わずに団体生活、高校時代一緒に必死かつ夢中で過ごした部活の仲間はいつのまにか不思議な絆の親戚みたい。

長旅、お疲れさまでした。
いやあ、ほんと楽しかった。ありがとう。


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(追伸:今回来れなくなってしまった…Tえちゃん、Tもちゃん、Aちゃん、そして、R、Yか、あっ、Kも。また今度、ぜったい来てね。)

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2010年4月 2日 (金)

離乳食のお味

私の考えとして、こどもにとってまず大切なもの、それは愛情と睡眠と食。もちろんパーフェクトではなくてもこどもは育つ、けれど、できるだけできるだけ、体と心が大きく育つようにと尽くす気持ちが湧いてきてしまうものでした。離乳食づくりが嬉しくて楽しくてたまらない。美味しい!なんて顔をされたら、もうたまらない。やっぱり人生初、男性に尽くしている日々。
農村でこどもを育てるという人生の偶然はとてもラッキーだったと思う。離乳食をはじめるようになってつくづく思う。

5ヶ月になる頃にスタートした食生活の基本の基本になる離乳食、はじめはスプーン一杯の白米のおかゆから。
米と水、シンプルなこの一口を食べさせることに、なぜだかとても感動した。
口をあーんとあけて、ぱくっと白い液状のおかゆを飲み込んだ。ああ、食べた。なんてかわいい!
単なる食べるということだけど、すごい一歩。その最初のひとくちから1ヶ月半、今では食べる量も品数も増え、朝10時と夕方6時の一日二回の食事の時間は大興奮。
この町でつくられた野菜や豆腐、人参でも誰がつくった人参かによって甘みが違うから美味い顔連発したりそんなに反応なかったりと、シンプルなだけに食材の味がよくわかるから面白い。

冬のさなかに始まった離乳食だから、根菜とほうれん草や小松菜…が主役だったけど、これから春、野菜の数も増えてくる季節。

山の中だから魚の味が覚えられないのがちょっと残念、できるだけ美味しそうなしらすを買ってきて茹でて食べさせる程度。もうすこし大きくなったら海に魚を食べにいきたい。解禁になったヒメマス釣りにA氏が来週行くらしいから、密かにそれを楽しみにしている。白身魚だし、ちょうどいい…。

農村式子育て、豊かです。


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2010年4月 1日 (木)

ご無沙汰しています。

あけましておめでとうございます。
もとっくに過ぎて、今日はエイプリールフールなのですね。
本当にご無沙汰していました。
皆さん、元気ですか?

桜が咲きそうで咲かない春待ちのいい季節、
私はのんびりと忙しく葉雨を抱いています。

葉雨は6ヶ月になりました。
まだ熱も出さず怪我もなく、よく食べよく飲みよく動き、エネルギーの塊が笑っているというような感じ。目の奥にとてつもないエネルギーが光ってる、人間の強さ美しさの新芽というような感じです。

今日はT君のパソコンからの更新です。人のパソコンにむかって気持ちをあれこれ綴るのはなんだかそわそわする妙な感じだけど、しょうがない。私のパソコンがたちあがらなくなってしまったのです。

ここ3ヶ月、日によって使えたり使えなかったりするマイペースなパソコンのご機嫌をうかがいながら付き合ってきたけれど、ついに壊れた様子。日々の写真や駄文、気持ちはどこに整理しておけばいいのでしょう。こんなに激動でおだやかな日々に書かずにいるとなんだかそわそわしてしまいます。

ここ最近、もっぱら「手書き」です。あれこれとつまらぬことをちいさなメモに書き留めている、
年初決めた今年の目標というか心がけが「今つまらないと思うこともちゃんと書き留めておこう」なので、そう決めたので躊躇なくつまらないことを書き留めてます。

新しいパソコンが欲しいけど、もしかしたらまたふと使えるようになるかもしれないしと、ものすごく気長にパソコンの調子にあわせている春のはじまりです。

葉雨が生まれてからの6ヶ月、カメラが壊れ携帯電話が壊れパソコンまで壊れそうな様子、どうしてでしょう?。

久々の更新でしたが、子育てのことよりパソコンのことでした。
また春になったので、うぞうぞと日々の生活を綴っていこうと思います、
どうぞよろしくお願いします。

2010年ですね、いまさらです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

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葉雨おおきくなりました。

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2009年12月28日 (月)

クリスマス恒例のお餅つき

あまり世間の空気を察知しない私でも、年末の雰囲気を感じはじめました。

昨年と同じく、クリスマスにお餅つき。今年は11うす。S子お姉さん(推定75)の家で朝から夕までひたすらにお餅つきを手伝ってきました。私は今年水とり役に昇進。T君がひとりで杵を振る、S子お姉さんは素早い動きであつあつの餅をのしていく。

年末とは思えないあたたかなクリスマス、餅米を炊く湯気で餅つきを行なう納屋はあたたかく、汗さえかきそうでした。つきたてのお餅は、K子さんお手製の小豆あん、とりたてのなめこと大根でなめこおろし。
葉雨はうまれてはじめてのこたつにはいってくつろいでいた様子。ちゃんと年末の風景にとけこんでいました。

ああ、もう来年がすぐそこにある。田舎の年末はなんとも風情があり、じんわりする。慌ただしい空気感が心地よいのです。本当にみんなが忙しそうでなのになんだかうきうきしている。いい季節です。

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2009年12月27日 (日)

どうやって忘れる、の忘年会。

忘年会シーズンですが、お酒を飲めない。どうやって年を忘れるのだろう。
居酒屋で呑んで語ってほろ酔い気分で店を出て、街の夜風をきって走って終電に飛び乗っていた…去年のこの季節が懐かしい。

今年の忘年会はクリスマスイブの日に小淵沢のホテルにて。いつもお世話になっているN氏ご夫婦とM氏と6人で。
ああ、今日はクリスマスイブだったね、というくらいすっかりクリスマス気分を忘れていた私。ホテルのロビーで久しぶりにクリスマスツリーをみて、ぎりぎりクリスマスイブ気分。
イブの日に宴会の予約はないらしく、6人なのに大きな宴会場を用意していてくれた。過疎地って素敵です。
葉雨のゆりかごも用意していてくれた。葉雨はこのゆりかごに興奮。動いてはしゃいで眠っていた。

温泉に入り和やかに静かに食事をし、いつにないゆっくりとした忘年会だった。
烏龍茶での忘年会は記憶もしっかり、今年の出来事は大切にして忘れないようにしようと思う。

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«生後3ケ月の頃。