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鮭と野菜の混ぜ寿司とポテトサラダを。

 これ絶品だった!創作混ぜ野菜寿司をつくってみた。レシピ;お米は昆布のかわりに生椎茸をスライスして加えて炊き(ここがポイント!)、寿司飯をつくる。軽く茹でてスライスしたミニ人参、細かく切った紫蘇、いり胡麻、ちょうどあった富山から送って頂いた脂のったシャケを焼いてほぐして、全部一緒に寿司飯と混ぜる。紫蘇の味も人参の味も椎茸の味も強くやわらかに混ざり合う。胡麻と鮭は今回はちょっと脇役。とはいえ、トロッとした焼き具合と脂具合の美味しい鮭だった。
 堀ったジャガイモを食べてみようとポテトサラダをつくる。本当はジャガイモは少し陰干ししてからの方が美味しいと言われているが、食べてみなくちゃわからないから食べてみた。ら、ちゃんと美味しい。甘くて味が強い美味しいジャガイモに感激した。採れたキュウリも切ってカブも茹でてポテトサラダにいれた。
 あとはもういろんな採れた野菜をコンソメ薄味で煮込んで、常用副菜に。野菜の種類が増えると食卓も賑やかになって嬉しい。
 農業はいい。農業はいい。今日はつくづくそう思った。ちょっと遅い夜ご飯を食べて、涼しい夜にいい季節だなあとつくづく感じる。
 風邪をひいたようで、熱っぽくてだるい。ずっとくしゃみばかりしている。野菜を食べて寝よう。タフなようで極めて繊細な?私。

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土の上はエキサイティング。

 梅雨の合間の晴れ、白い雲と青い空が気持ちがいい。
 夕方、畑にでかけた。
 野菜達は雨の下でぐんぐん伸びていた。なんとキュウリができていた。可愛くって感激した。赤紫蘇もちゃんと赤くなっている。大興奮で畑をうろうろしながら、宝物さがし。トウモロコシのおしべとめしべができている…。南瓜の葉が伸びつるが伸び、小さな南瓜の赤ちゃんができていた。
 ジャガイモのずいぶん大きな茎と葉、試しに一茎抜いてみた、掘ってみた…ら、なんと大きなジャガイモがごろんごろんとでてきた!大きなキタアカリがいくつもいくつも…。すごい、ちゃんとできている。こんなにたくさん。
 カブもチンゲンサイもいいサイズ、赤紫蘇はまだ小さいけれど、青紫蘇はいいサイズ。人参はすっごく小さいけど色も形も人参!収穫、収穫の楽しい夕暮れだった。
 野菜だけじゃなくて、一緒に雑草もぐんぐん育つ伸びる…、ミニカリフラワーとキャベツの畝にびっしりと生える雑草をざっくざっくと抜き続け、すっきりさっぱりした。また、明日、ゆっくり収穫しよう。っと。
  
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初夏の岩魚。いいサイズ。

 週末は小淵沢の小説家K氏の家で岩魚を食べた。K氏と遊びの師匠A氏が小武川渓谷へ渓流釣りへ行き、その獲得物でBBQをするからということで。
 ぴかんぴかんと光る岩魚。まだ水が冷たいから少し黒い肌をした岩魚を塩焼きにして食べた。久々の岩魚の味に感激して、いつものことお酒もすすんだ。久々に焼酎を飲んだ。K氏が九州に取材旅行で手に入れたという限定品芋焼酎「霧島」。ちょっとした苦みがすぐに甘みに変わり、口の中で心地よく香る美味しいお酒だった。
 いつもだけど、K氏の家にいくと、美味しいものがいっぱい。チーズが美味しくて、いつもながら遠慮を知らずに食べ続けた。芋豚…とやらも美味しかった。渓流釣りの珍道中、カナダ取材、九州取材の話、彼のエッセイを読んでいるような心弾む笑い話を聞きながら、朗らかな夜が更けていった。  
 K氏は憧れの作家さん。いつも少年のような眼差しで心静かにはしゃいでいる。居心地のいい素敵な人。小説家…、小説が映画化されるとこんなに美味しい暮らしができるのか…、と単純に心から羨ましいなあと思いながらいつも帰ってくる…。
 とはいえ、なんだかほっとした夜だった。自分が書きたいもの、創りたいもの、は、大切にしよう。自分の速度には逆らえないのだと思った。
 
 
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「KAZARI展 日本美の情熱」の、こと。

 頭に残っている美しいもののこと。今週月曜日に観に行った「KAZARI展 日本美の情熱」。

 縄文土器の魅惑的な飾りたて。?。どうしてそんな風に飾ったんでしょう。と縄文人から江戸人の遊び心?いや、飾り心に想いを馳せながら、その発想とそれをかたちにする職人の技術とセンスに感激した。
 戦国時代、生きるか死ぬかの戦いの場での飾り。どうして!でも面白い美しい兜や鎧には釘付けになった。お洒落なんだよね。ってこと。
 サントリー美術館の前回の展覧会「ガレ展」の時にも感じた日本人の草木や小動物をモチーフにした小さな命に対する繊細な美の視点、今回もその視点を感じた。びしびし刺激を受けた。なんというか共感した共鳴した。桐の葉、兎の耳、梅の木、松の葉、なめくじのフォルム、鹿、蝶、猿、髑髏…。美しい発想やフォルムのあらゆるモチーフはこの気候で育まれる命や生活のかたち。私の美観のDNAでもある、と思った。
 とても面白かった、楽しかった、興奮した!心から「これはおすすめ」です。
 東京にいる方は是非行って観てください!ほんと〜に面白いです。視覚的に素直に面白い。
 KAZARI展〜日本美の情熱〜 7月13日(日)まで。
 サントリー美術館 六本木東京ミッドタウン ガレリア3階 
  

 ちょっとお茶をする感覚で美しいものをみる、という美術館のありかたはとてもいいと思う。サントリー美術館は商業施設内にあるというのがとてもいい。美しいものは簡単には生まれない、でもそれがつまっている宝箱、それが美術館。静かで美しい空間に、ただただほっとする。
 


 
 

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家にいる楽しさよ。

 今日は晴れ。空が青い。水曜日から一歩も外に出ずに、家の中で過ごしている。久しぶりに体中の緊張感がなくなり、ようやく自分らしく生きている。とても気持ちがいい。月末が締め切りのコンクールに向けて書き続けている。書こうと思っていたテーマと人間との時間経過をどう描けばいいのかわからなくなってきた。書き直しかなあ? …。
 目の前に具体的な目標があると、自分のことがよくわかる。何をしたいのか、何ができるのか、何かできないのか。

 窓を全開に空けているから、空気がとてもいい。湿度がないさらっとした風が心地よく、頭の中の酸素が十分にあって快調である。
 家にいると食事ばかり作っている。大収穫のカブ、ズッキーニ、玉葱をごっそりと煮込んだ。カブはやさしい甘さでほっくりと香りごと楽しむには煮込むのが一番。一日に何個カブを食べているんだろう?10個くらいかも。久々に長い休暇旅行に来たような家での生活。ひきこもりになりそうだ。
 ちょっと息抜き、このページのデザインもちょっと変えてみる。素敵でしょ。


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雷が鳴りそうな夕方

 曇りの夕方。ずっと家にいるから、窓全開の部屋のなかから、外の空気を感じる。
ベランダからみえる家の前の森が真っ暗にみえる、暗い夕方。梅雨の夕方。雷が鳴りそうなそんな暗い夕方に、私はのんびりとしている。
 久々に大好きな志賀直哉の小説に読み耽る。シナリオを勉強してから、初めてじっくり読んだ気がする。私の中では志賀直哉の世界は、最もシナリオとは違う世界だと思い込んでいたけれど、そうでもない。そういえば、私の大好きな志賀作品のひとつ『赤西蠣太』は伊丹万作監督によって映画化されていたし。私の好きな片倉千恵蔵が主演で。
 思い込みってもったいないと思う。なんだかこの1年半、技術を習得しよう腕をあげようと必死になって、自分に足りないものをやけに大切にしていた。技術を習得するまではとにかく吸収しようと、なんとなく自分らしくない世界を需要視していた。どこかではわかっていたけれど、心の奥の叫びはちょっと黙ってもらっていた。面白いもの、興奮するもの、に正直になろう。
 私らしい私の好きなシナリオというものをちゃんと考えようと思った。教えられたことを必要以上に解釈して強く思い込んでいてはいけない。物語るということにジャンルはない。私がつくりたいもの。好きなもの。これを大切にしよう。小説でも、脚本でも。描きたいのは人間の心。私の場合。
 と、曇りの静かな夕方につくづく思った。
 
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公衆電話がない!歩けども。

 公衆電話なんてなかった。だから私は歩き続けた。小淵沢駅から公衆電話を見つけるまでのちいさな散歩はいつのまにか大きな旅になってきた。
 最初はまだ明るいツツジの咲き乱れる道にツツジの蜜の香りを感じながら、余裕いっぱいだった。30分あるいてもまだ余裕。さすがに、ヒールで歩くのはつらいので、裸足で歩いた。どこが痛くない道か探しながら歩いた。アスファルトの道には小石や砂利が多く少し痛かった。白い線の上はコーティングされていて痛くなかった。いつも裸足の動物の気持ちを感じてまだ余裕だった。

 どんどん暗くなってきた時、ふと、猿の集団に襲われたらどうしよう!と思い、そこから急に恐怖を感じてちょっと痺れた。あれ?まだまだこの道は終わらないよね…、いつもこの辺りなんだよね、猿がいるのは…と思うが、戻るわけにもいかない。

 公衆電話なんてもうない。ペットボトルを持ちながら歌を歌って気持ちを強く持って歩いた。泣きはしなかったけど、私は馬鹿だと反省しながら歩いた。(何も考えずただ進んで、怖くなったら弱気になる。歩き始めなければよかった。今更もう戻れない。)それじゃ駄目じゃないかと。
 
 それから更に20分、車で20分弱の道、思った以上に長くてあたりは闇の中、とにかく猿が怖かった。夜中に猿の集団が犬を襲って、犬は内蔵を食べられちゃって…という話を思い出して久々に怖いという感情を感じた。
 悲しいかな、パソコンを持って、書籍が入った重い荷物を持って歩く私。ちょっと走ったりして、気分を高めて進みつづける。

 もうあと少し、というところで一台の車が停まって、「乗ってください、この辺りは猿がでるから危ないですよ」と声をかけてくれた。女神様に思えた素敵な女性。小淵沢でカフェをしているという。
 感謝感激で、暗い道を抜け、国道にでた。セブンイレブンまで乗せていってもらった。そしてそこで無事に家へ電話した。
 
 早く帰りたくて歩いたはずが、思ったよりも遅くなったけれど、家についた。
 
 彼は裸足で帰って来る妻はどうかといいながら、私の居ぬ間に1人で楽しく作った砂肝の燻製とビールでもてなしてくれた。
 白州の夜の空気を思う存分味わったから、少し頭がすーっとした。
 
たちどまり ゆくもかえるも 闇のなか 

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車窓から

 電車の窓からの景色、緑がどんどん濃くなって来る。窓からみえた胡桃の木にはもう青い実がついているのに気がついて、すこしづつ気持ちが落ち着いてきた。
 小淵沢駅を降りたら、空気が澄んでいた。ちょっと痛かった頭と胸が楽になった。
 駅を降りて家に電話しても誰もいない。じゃ、待っているのもつまらないから、次の公衆電話までちょっと歩こうと歩き始めた。携帯電話の充電がなくなってしまったから、とりあえず公衆電話まで…。ちいさな夕方の散歩が始まった。

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梅雨の晴れ間 芝浦散歩

 芝浦の弟の家に泊まる。いつもながら甥が可愛い。たった2週間くらいでもすっかり大きくなったような気がする。野菜のようにすくすく育つ。すやすや眠ってにこにこ笑う。

とはいえ、私は高層ビルの中の空気に具合がわるくなる。なんだか息苦しい。窓の外の景色が眩しい、海がプールみたいな色。散歩にでかけた。
 外は爽やかな空と風。太陽が強い。花が赤い。きらきらしている水に入って遊びたくなるけど、きっと怒られるんだろうなと、我慢する。ここに住む子供はこんなに暑い日にきらきら涼しげなこの水場に一歩も入らずばしゃばしゃと遊ばないなんて、なんて聞分けのいい子供たちなんだろう…。と思う。
子供には、怒られようがめげずにばしゃばしゃ遊んで欲しいんだけど。
 なんだかホームシックになる。はやく白州へ帰りたい。と思う。

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自分の視点と自分の速度と弱点のこと。

 (視るということ)はどういうことなんだろう。見えたものは見えたのだからその人にとっては全部、真実なのかな。
 思うことはあやふや。考えることはあてにならない。瞬時に打ち消したり、いろんな角度っていうわからない視点で考えだしたらどんどんあやふやになってくる。確実に言えることなど無いように思えてくる。なのにずっと考えている。ずっとずっと頭の中を無意味な言葉と色がまわっている。ほぼ1日。寝ても夢をみて考えてどきっとする小さな発見をしている。あまりにも抽象的すぎるとそれは何も考えていないということか。野菜が育つことに抽象的なことは1つもない。具体的な具象の事実の積み重ねが育つということか。
 それでも強くそうだと思うこと。書くべきことは何か。

 私にとっては、そうあるべきということよりも、そうしたいという欲望だけが確実で生々しい真実に思える。(こうあるべき)というのは様々ありすぎて、私の本心は実はどっちだってどうだっていい。
 そうあるべきを遂行している人よりも、湧き出てくる欲望や情熱が溢れてきてその溢れ出すものと戦っている人に興味がある。
 (それは美しいかどうか)の一瞬の感覚が、私にとってはリアルなもの。それを見つけたい感じたい描きたいという欲望で生きている。自分を崩さずに書くことは辛い。動けない。
 (美しいものをみて胸が高まる感覚)それが私の書く行為の根なのだと思う。(美しいというのは決められたものでなく、感じるか感じないかその時によるけれど)

 ただただじっとしているのに、視ることすらできず、ずっとある1つのことを見続けている。ずっと同じものを。視ているというより感じようとしている。感じ続けている。飽きもせずに。これは強迫観念というのかな。

 私は、時間の流れと体のリズムが遅い。だから小さな頃から心の奥はいつも慌てていた。最近はもう慌てていない。できるだけ社会と適応しながらと心がけながらも、自分の速度を受け入れた。
 彼は私を皮肉も込めて(のんびりやの脱線屋さんのわすれんぼさん)と言う。
 瞬発力、構成力、記憶力に乏しいということだ。これが私の弱点。
 1年前、書く為に自分の弱点は知っておこうと思った。じっと落ち着いて目をこらして見続けて、ようやく嫌々ながらに心の底まで理解した私の弱点。
 
 大きすぎるいや致命的な弱点を抱えて…、書き続ける。(こんなこと皆に発表してどうするんだろ、私は誰に向かって書いているんだろう)

 野菜たちのようにたくましく強くまっすぐに育つの。大切なのは心。そして情熱。頑張ります。
 

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野菜続々…、ズッキーニ初収穫。

 雨と晴れとの繰り返しの梅雨がどんなにか恵み深い時間なのか。草花は潤ってすくすく伸びて、実がつき、熟し、それを食べる。野菜達は逞しく強い。着実である。全部ほんもの。それは特別なことでなくあたりまえのことで、それはとても生きている。ズッキーニの実を収穫した。葉でなく、根でなく、初めての実。これから葉、根にくわえて実がどんどん形作られ熟してゆく。
 夜食に初ズッキーニを食べる。まずはシンプルにソテー。熱々でも美味しい。ちょっと冷えたらもっと美味しい!甘みとコクが深くなる。何故?

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野菜に恵まれた食卓。

 朝ご飯。朝の光は野菜にとても似合う。
 最近、精米したときにでた米ぬかで、ぬか床をつくってみた。カブと人参のお漬け物。まだまだ浅いが旨い。野菜があると生活に困らない。ということがわかった。


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久々の休息

 梅雨の曇り空はムンとして生暖かくて、生きてる実感がする。久しぶりに1日の休息。諏訪に遊びにいった。湖の畔を歩いた。水辺は少し蒸している。鴨も散歩をしていた。夕方、白州の家に戻り、ビールを飲む。白州は涼しい。奄美大島のガジャマメを食べる。至福だと思う。


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いつもの火曜日。いつものビール。

 午後から学校。青山へ。蒸し暑い街を歩く。時間もあるので、お昼ご飯をメキシコ料理屋で食べる。カウンターでひとり座って食べていたら目の前にはバーボンやらテキーラやら…ビールが飲みたくなるけれど、さすがに昼間からゼミの前に飲むなんてことはありえない。
 放課後?に、S女史と新宿で生ビールを飲む。梅雨の生モルツは格別旨い!S女史の今後の作家活動の活躍の兆しを聞きながら、いやいや…話は心の旅の話へと広がり、夢と希望とオリーブとサラミを肴に生ビールを飲んで、終電で小淵沢へと向かった。

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午前6時、まだ水の精が過ごす時間。尾白川へ行く。

 午前6時。尾白川へ。川の流れは清らかで、動植物たちがのびのびと朝の光を浴びている。朝の散歩は、脳の奥まで森の空気が届くような気がする。とても気持ちがいい。梅雨の合間の湿度のない爽やかな朝に尾白川に行くことができてよかった。

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尾白川へ下見

 夕方、尾白川渓谷へ行く。1ヶ月前よりも葉っぱの色は濃くなり、陽も長くなっている。
川の音を聞いていると、泣きたくなる。か、はしゃぎたくなる。か、のどちらかである。美しいものに対しては、人は弱いと思う。

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燻製をしてみる。

 朝起きたら、一斗缶の燻製ボックスが出来上がっていた。素晴らしい出来に素直に驚いた。夕方、桜のチップでチーズとベーコンを燻製してみる。最初部屋の中に置いていたら部屋が燻製の香りになった。この香りでウイスキーが飲めそうだと思った。ベランダに移動して4時間くらい。
 夜も更けて、燻製が完成した。ちょっと味見を。のつもりが美味しいので、ウイスキーも飲み、小さな食後のお酒の時間になった。
 燻製はすごい。ベーコンの細胞の内部まで甘みのあるスモーキーさがしみ込んでふっくらしてした味わいだった。これは素晴らしい趣味ができた。と喜んでいる。次は何を燻製にしてみよう。豆腐、干物、ゆで卵…。?。

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芝浦へ

 芝浦の弟の家で過ごす。先月生まれた甥の子守りがてら散歩をする。人が住むように作られた街にもちゃんと可愛い花が咲いていた。
 ちょっと磯くさい芝浦の川沿いを散歩しながら、空ばかりみていた。
 赤ちゃんは可愛い。なにせ可愛い。心がとろけた。

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狩りの本能。びーちゃんの快挙。

 朝、畑に行くと、猫のびーちゃんが眼光鋭く大きなネズミをくわえて歩いていた。いつもはゴロゴロしている気ままな猫にも、狩りの本能はちゃんとまだあるのだとつくづく思った。
狩りの本能?

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今日も小松菜で。

 久々の快晴。暑いけれど、青い空がとても嬉しい。
 小松菜に加えて、今日はカブをちょっと抜いてみた。ちっちゃくて可愛いカブが出てきた。まだまだだけど、抜いたから持って帰る。スティックシュンギクはいい調子。初収穫。
 お昼ご飯。小松菜とベーコンのオムレツ。ベーコンと小松菜を炒める。アローカナの卵にみりんと醤油をちょといれてかき混ぜて、じゃあっとフライパンに流し入れ、ふわっとしたら出来上がり。美味。
卵を溶いているとき味見をしていて気がついた。私の好きなお蕎麦屋さんの卵焼き、あれは美味しいみりんの味わいだったんだ!と。
 そして小さな小さなカブはお味噌汁に。茎も葉も全部いれて、煮干しだしの麦味噌で戴く。ちっちゃすぎるカブを食べる。うううう、うまい。小さいのに私の体中を突き抜けた。強い味と甘み。
 そしてスティックシュンギク。軽く茹でておひたしにした。何もつけずに食べて、その爆発的な香りと味わいに言葉通り目を丸くした。
 野菜の味はとても幅広い。驚きがいっぱいある。これはこうやって食べたいああやって食べたい…ねと想像が膨らみながらの昼食だった。あっという間に2時。今日は午後から小学校へ打ち合わせへ行く。
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青山椒と知らない花

ミカン科の落葉低木、山椒の木。畑の隅の薮の中にもりもりと茂っている。先週見つけた青い実がだいぶ大きくなってきた。今年は青山椒、つまんでとって食べてしまおう。佃煮にして。
 これも畑の隅、雑草の生い茂る中に紫色の花が咲いていた。美しい花だった。どこからか種がこぼれたんだろう。雨がふって晴れての繰り返しの湿り気のある季節、ぐんぐん伸びるの草木の生命力に憧れる。私も雨にぬれ晴れた空の下で風に吹かれれば、ちゃんと成長するんだろうか?。ものを言わない木々達の着々とした強い力に、時をものにするその確実な営みに憧れる。だから美しい、んだな。

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今日も小松菜を。小松菜リゾット。

 うちのお昼休み時間は長い。彼は12時から2時まではお昼休み。朝から畑へ行き、昼は家で休んで、2時から畑へ行く。日が暮れる頃に帰って来る。
 うちの昼ご飯は、ちょっとボリュームのある洋食が多い。とても健康的な時間。お腹がすいている時はしっかり食べる。出来るだけ美味しい物を食べれたら幸せだと思う。
 今日のお昼も小松菜をどうやって美味しく戴こうかと考えた。いつもながら今あるもので、トマトと小松菜とベーコンのリゾットができた。小さく刻んだニンニクと小松菜とベーコンと生米を炒めて、コンソメスープとトマトを入れて煮込む。お米がちょっと固いけど食べたらぷちっとする状態くらいになったら、火を止めて、出来上がり。
 食べるということは面白い。生きとし生けるものを食べるという野蛮な行為にときめくのは、自分が動物である証なんだと思う。より美味しく感じるように工夫する欲望は、自分が人間である証かな。いつもそんな無駄なことをあれこれ考えながら、お腹が一杯になって眠くなる。少しお昼寝をして、そして午後にでかける。
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ジャガイモの花も大根も。

 よく育っているジャガイモの葉。その中に紫色の花のつぼみをみつけた!とても可愛い。きっと今週末にはあちこちにジャガイモの花が咲いているんだろう。濃緑の葉の上に花が咲いた時、空は青空であって欲しい。そんなことを思いながらジャガイモを眺める。
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 大根の葉も大根らしい。紫蘇の芽もでた。ミョウガの芽も伸びた。ズッキーニも元気。発見がいっぱいで目がくるくるする。パワーが漲る地面はしっとりとしていてとても優しい。

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桑の木が大きい。実がいっぱい。すごいよ。

 大きな桑の木。青い実は赤くなっている。枝も実も多すぎて実は大粒にはならないんじゃないかと思っていたが、いやいや。大粒の桑の実がびっしりとできている。驚いた。それにしても大きな桑の木。あと一週間?いや二週間?桑の実のジャムの季節。ちょっとしかつくれないだろうけど。とても楽しみにしている。

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小松菜ウィークです。

 今日も小松菜をいっぱい収穫。雨空のような曇り空時々晴れ、の日。土もしっとしている。3日前より立派になった小松菜が不織布シートからはみ出そうな勢い。そしてミニチンゲンサイも間引き程度に収穫。ちょっと小さいミニチンゲンサイは、一口サイズの初収穫。今夜のメインは小松菜とチンゲンサイ。
 昨日も今日も小松菜をたくさん食べる。今夜はお味噌汁に。煮干しだしの麦味噌に味の濃いしゃきっとした小松菜はよくあう。小松菜のだしもしっかりでていて、味噌が沈んだ静かな透明の汁が甘い。
 鶏肉と椎茸と小松菜を土鍋で煮る。椎茸は家の中でもにょきにょき伸びている。かなり可愛がっている。夕食はなんでもあるものを食べるが基本。この時期はハウスの中で育てる完熟トマトも、しゃきしゃきの長芋の刺身も地元生まれ。地産地消。ご飯は自家製のオーガニックEMコシヒカリ。これからどんどん自分で作った野菜が増えてくる。味わう喜びが溢れる。野菜を待っている皆さんにもようやくお送りできる。
 雨も晴れも野菜をぐんぐん生長させる。楽しみでたまらない。
 それにしても、小松菜はどんどん育つ。当分はこの小松菜を堪能する。困るな小松菜ウィークです。

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