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2008年8月25日 (月)

奄美大島③ ハブやらヒャンやら 奄美自然観察の森

 奄美自然観察の森へでかけた。親戚があつまって奄美郷土食いっぱいの手作り持ち寄りの弁当をもって。蝶の舞う森へ到着。奄美の森の動植物に詳しいみっちゃんとひさおじに、あちこちに舞う色とりどりの蝶の名前を教えてもらう。リュウキュウアサキマダラ…、ツマベニ蝶、リュウキュウムラサキ、カラスアゲハ…。
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 お弁当を食べたら森の中にある事務所のうつのみや先生にこの森で生きる様々な生物のことを教えてもらった。面白いものをたくさんみせて頂いた。ホルマリン漬けのハブ、先週、交通事故で死んでしまったのを拾ったという冷凍保存のヒャン(コブラの仲間)、冷凍のリュウキュウ青ヘビ。うつのみや先生があれこれ教えてくれた。おもしろいことがいっぱいだった。小2のルカちゃんと真剣にノートにメモをとりながら話を聞いた。
 ハブの牙を抜いて飛行機で本土に持ち帰った人が家について箱をあけてみたら、既にハブの牙は再生していた(たった4時間余で牙が再生…?)など…。長らく皆でヘビを触ったり眺めたりしていた。  もちろん、奄美の森はヘビだけでなく多様な野鳥や小動物も生きている。奄美にしか生息しないルリカケス、絶滅のおそれのあるオオトラツグミやアマミヤマシギ…アカヒゲ。田中一村の絵に登場するアカショウビンなど。耳の短いアマミノクロウサギ、ケナガネズミ、イシカワガエル、オットンガエル…。奄美の島の成り立ちは独特の生態系を生み出し、毒ヘビのハブ達がいたおかげで、人間が森を畏れ独特の生態系がそっと守られていたという。生態系のガラスのピラミッド、人間の傲慢な生活が拡大すれば…すぐに壊れてしまう。
 ルカちゃんは去年、奄美の森の動物達の絵本を書いてネリヤカナヤ童話大賞を受賞した。感動した市の図書館の人達が人形劇にしてくれた…。今年も奄美の森の動物たちのお話を書こうと一生懸命にうつのみやさんの話を聞いてノートをとっている。
 ハブの柄すごかったねえ、ルカちゃんと話しながらまた今年の絵本の話をあれこれ考えていた。主役はハブだね…と。今年は真っ白なハブさんがルリカケスさんやアカヒゲじいさんなど心優しい森の仲間に大島紬をプレゼントされる…そんな物語。を書くことにした。
 野鳥の声があちらこちらから降ってくる。何種類もの蝶が舞っている。深い強い森の中でゆるやかな時間を過ごした。ソテツの木が茂っていた。
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東京から来た小6のマナミちゃんと奄美の子ルカちゃん。皆、やをおばあちゃんのひ孫達…。繋がりって不思議。

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